グラレコは、講義でも活躍!
グラレコって、実はあまり一般的に認知されていないんです。私もLinkedinを始めるようになってChatGPTと協働して使い始めました。
大学の看護学科1年生向けに、「病院における臨床検査技師・臨床検査部門の役割」について講義を行いました。
以前は、AhaSlides を取り入れたインタラクティブ型の講義を実施しました。(以前の投稿)
その場で回答が可視化され、学生の参加意識も高く、反響はとても良いものでした。
今回はアプローチを変え、ChatGPT(チャッピー)と協働しながら作成したグラフィックレコーディング形式で実施してみました。
さらにフィンガーリモコンを活用し、学生の視線の流れを意識したノンバーバルな理解支援も取り入れました。
これまでの講義は、どうしても説明中心で、情報量が多く、学生にとっては負荷が高く眠い講義だったと思います。
でも今回は違いました。
・とてもわかりやすい!
・使ってみたいです!
・生成AIで作れるんですか?
・どうやって作るんですか?
想像以上の反響でした。
正直に言うと、チャッピーはまだ文字を完璧には書けないです。
ときどき文字化けして、指示した私が何か読めないほどです。そこが愛嬌ですが。
でも学生には、「文脈から解読してみましょう(笑)」と伝えています。
前後の流れから意味を考えて、全体像の中で言葉を推測する。
それ自体が、思考のトレーニングになっています。
まさに「怪我の功名」です。
インタラクティブ型は「参加を引き出す力」が強く、グラレコは「構造を理解させる力」が強いです。
最近は、インフォグラフィックも作れるようになってきました。
それぞれの利点がありますが、共通して言えるのは―
「聴衆の意識が明らかに変わること。」
これからの医療系学生には、生成AIを「使う道具」ではなく、「協働するパートナー」として向き合ってほしいと思います。
大学の現場から、医療系学生にも医療DXを“身近な体験”として感じられる機会を少しずつ増やしていきたいと思います。

